石州瓦は山陰の厳しい風土が生み出した自然素材の屋根材です。
『石州モノは、凍てに強く、水を通さない。』
『とにかく固くて丈夫な瓦』
瓦職人の間で、昔から語り継がれてきた言葉です。
高温焼成中の窯内部石州瓦は、ひたすらこの性質だけで、日本海沿線の寒くて積雪の多い地域に 葺かれてきました。
『石州瓦はなぜ強いのか』
私たちは、その理由を1,200度の焼成温度に求めてきました。石見焼きの職人さんたちの言葉『とにかくいい土を使って、白い光のような炎で焼き締めるから、いい焼き物ができる』は、そのまま石州瓦の評価につながっていたのです。
焼成温度の違い
先ほども説明しましたが、石州瓦の品質を支えるモノは、耐火度の高い陶土。この粘土を1200度以上の高温で焼成することで、品質のきわめて優れた瓦が造りだされます。
ごらんの表は、石州瓦と他のセラミック製品の焼成温度の違い。粘土瓦の焼成温度帯の中では石州瓦が最も高いことがお判りいただけると思います。
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製品特性
